八戸七夕まつりとは

八戸の七夕まつりはいつ始まったの?

昭和26年か27年頃、八戸七夕まつりの前身となる祭りが三日町・十三日町で行われ、 その1年か2年後に八戸七夕まつりとしてスタートしました。

どうして7月7日の七夕の日にまつりをやらないの?

7月7日を外して開催する経緯に関する資料は残っておりませんが、 当初は八戸花火大会と同時に8月上旬に行われていました。 現在の7月中旬に開催となった理由ですが、昭和35年頃に秋祭りであった八戸三社大祭が当時の9月1日~3日から、 8月初旬に開催時期を移したために、7月の開催に移行したと言われています。

外にあるお店(出店)は何店舗ぐらいあるの?

七夕まつり本体では、飲食や物販の出店募集を行っておりません。三日町・十三日町では、それぞれのお店やビルの所有者の許可を得て敷地に出店営業している店舗が見受けられます。さらに七夕まつりのエリア外である八日町でも多数の露店がそれぞれ許可を得て出店しておりますが、 正確な店舗数については把握しておりません。

飾り付けは誰が作っているの?

長きにわたり、中心街事業者と協賛事業者による三日町・十三日町街路での大型飾りつけと、市民飾りつけ(近年ははっちひろばで開催)の2つの方法で作成されてきました。また、コロナ禍により休止する前の令和元年度までは、八戸七夕まつり飾り付けコンクールを同時開催しており、コンクールに出展する事業者(各商店・市民)が競い合って製作していました。本年、令和6年度からは大型飾り付けを取りやめ、街路での飾りつけも中心街事業者、協賛事業者に加えて市民の方々が製作できる仕組みに移行し、市民手づくりの参加型の色合いを濃くしました。

飾り付けはどうやって作るの? 

昨年度までの大型飾りつけでは、何日も前から手作りで作成している事業者(各商店・市民)もありますが、 市内造花店に製作を依頼し、作成している事業者が多数見られました。今年から大型飾りつけを取りやめ実施する「ストリート七夕飾り」では、製作の仕方の参考情報をyoutubeやマニュアルで公開し、より多くの市民の方が手づくりで参加できるようにしています。協賛事業者の方は、引き続き、専門の製作業者に依頼する方法もございます。

八戸の七夕まつりは誰が実施しているの?

以前は八戸商店街連盟(現 八戸商店街連絡協議会)の中にある八戸七夕まつり実行委員会にて、 毎年各種のイベントの企画立案を行っておりましたが、令和5年度からは八戸商工会議所と(株)まちづくり八戸が共催し、八戸商工会議所中心街委員会が主管する形式で、様々な団体・機関の協力のもと、開催しております。

なぜ、八戸で行うようになったの?

昭和26年か27年頃に、日専連八戸の全身である八戸専門店会が創立され、 市民の生活水準の向上のため、地域商業振興を担うという確固たる信念に基づき、八戸で開催されたと言われています。

七夕まつりの準備はどんな人がしているの?

昨年から、八戸商工会議所中心街委員会を軸に、中心商店街の関係者、各機関・団体関係者そして大学生など多様な方々が連携し、実施しております。道路規制での警察官及び警備員の人員配備や、 営業延長に伴う従業員の方々を含めますと相当規模な人数になるものと思われます。また、七夕まつりを手伝ってみたいという方は、一度事務局までお問合せをお願いいたします。