令和7年度 事業計画

会議の開催

(1)協議会(年1回程度)

  • 八戸市中心市街地活性化基本計画についての意見提出
  • 中心市街地活性化に関する関係者相互の意見及び情報交換、調査研究
  • 中心市街地活性化に関する事業の総合調整

(2)幹事会(年2回程度

  • 八戸市中心市街地活性化基本計画について意見提出するための調整
  • 専門部会の設置及び専門部会からの提案事項の調整

(3)専門部会(年2~3回程度)

①空き床対策検討部会

中心市街地の空き店舗・空き床の実態を把握し、テナント入居促進の方策を検討する。

  • 空き店舗出店&創業支援希望者への支援企画検討
  • まちなか空き物件活用モデル構築・調査事業の検討
  • 空き物件所有者との意見交換会の実施検討
  • 空き店舗に関する相談やテナントマッチング  等

調査研究事業

(1)先進まちづくり・商店街等視察会の実施(八戸商工会議所、(株)まちづくり八戸との共催)

特徴的なまちづくりを実践する先進地の視察会を実施する。

(2)中心市街地活性化に関する調査

(仮称)十三日町エリアビジョンの活用、八戸市中心街ストリートデザインビジョンと連携した歩いて楽しめるまちづくり等、中心市街地活性化に関する調査を、市や関係機関と連携して実施する。

空き店舗対策事業

(1)空き店舗出店&創業支援相談会の開催

空き店舗の照会や支援制度の説明を行い、中心市街地への出店意欲の醸成を図る。また、ビルオーナーや不動産業者へのテナントマッチングを行う。

(2)まちなか空き物件活用モデル構築・調査事業

中心市街地内で長く活用されていない空き物件数ヶ所をモデル的に調査を行う。空き物件の再生に経験のある建築士や不動産関係者および八戸市当局の協力を得て、現況確認から始め、空き物件改修・活用までのチャートモデル(必要手順)や活用イメージ等を作成。それを公開することで、中心街で物件を探す創業者や遊休不動産を所有する地権者等に役立ててもらう。

(3)空き店舗に関する情報収集及び発信

空き店舗情報の収集と発信に努め、㈱まちづくり八戸のWebサイトでの情報公開や個別相談により、中心街への出店意欲の醸成を図る。

コンセンサス形成事業

(1)タウンマネージャーの設置

タウンマネージャーを委嘱し、協議会の運営、行政及び商店街との意見調整等を行い、まちづくりに関する各種事業の推進並びにまちづくり関係者との連携強化と合意形成を図る。

(2)アドバイザー派遣事業の活用

現在の中心市街地の状況を踏まえたまちづくりの課題に関して、(独)中小企業基盤整備機構のアドバイザー派遣事業を活用し、専門家の派遣を受けて、課題解決及び中心市街地活性化事業の推進を図る。

(3)中心市街地活性化基本計画や中心市街地活性化に関する研修会、商店街勉強会等の開催

商店街や中心市街地関係者、まちづくり関係者が必要とする、現在の中心市街地の課題に適したテーマの勉強会を開催する。

広報活動

㈱まちづくり八戸や中心街情報を発信する民間webサイト等を活用して、幅広い年代の来訪者のみならず一般市民に対して、中心市街地の魅力を効果的に発信する。また、令和6年度に製作した中心街PR動画を活用した広報活動を実施する。

【八戸市中心街PR動画】2025八戸中心街ちょっとだけ未来の景色